アボダート プロペシアを凌駕する抜け毛防止効果
アボダートはアメリカ『GlaxoSmithKline社』が開発したデュタステリド配合の育毛剤です。
これまで、AGA(男性型脱毛症)治療薬にはプロペシアの使用が一般的であり、有効成分フィナステリドの抜け毛予防効果は世界中で認められる実績を誇っていました。
アボダートの主成分デュタステリドは、そのフィナステリドの効能をさらに上回る画期的な成分です。
その証拠に、アボダートは1錠あたりの有効成分が0.5mgとプロペシアの半分しかありませんが、抜け毛予防効果はプロペシアを凌駕しています。
デュタステリドの強力な抜け毛防止効果
フィナステリドとデュタステリドの抜け毛防止効果は、AGAの主原因『ジヒドロテストステロン(DHT)』の産生を抑えるという点で共通しています。
ただし、デュタステリドはこのDHTの抑制力において、フィナステリドをはるかに上回っているのです。
DHTは男性ホルモン『テストステロン』が還元酵素『5α-リダクターゼ』の作用によって変換されることで発生します。
この5α-リダクターゼは実はⅠ型とⅡ型があり、性質は微妙に異なりますが、そのどちらもがテストステロンをDHTに変えてしまう能力を持っています。
フィナステリドが作用するのは、このうちのⅡ型のみ。Ⅰ型は阻害されないまま猛威をふるい続けるため、完全にDHTの生成を阻害しているとは言えないのです。
一方、デュタステリドはⅠ型とⅡ型の両方に働きかけ、DHTの生成を徹底的にシャットアウト。フィナステリドに比べ、Ⅰ型もブロックするぶん、抜け毛防止効果が非常に強くなっています。
実際、アボダートの臨床試験では、0.5mg使用で54%の方が抜け毛の減少を実感しています。
アボダートの副作用
アボダートの主成分デュタステリドは、フィナステリド同様、医薬成分にあたります。
そのため、アボダート服用には副作用のリスクがまったくないとは言い切れません。
デュタステリドはフィナステリドより強力な抜け毛防止効果を持っていますが、そのぶん、1錠あたりの有効成分含有量が少ないため、プロペシアなどに比べて副作用のリスクが高いということはありません。
しかし、低確率ながら性欲の減退や胃部不快感などの副作用症状を感じるケースも報告されています。
そのため、アボダート服用の際は、説明書をよく読み、必要に応じて医師に相談するなどの措置をとりながら使用することをおすすめします。
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