ザンドロックス
ザンドロックスは、アメリカのXandrox社が販売する高濃度のミノキシジル系育毛剤です。
ザンドロックスには、ノーマルタイプの5%から、12.5%、15%と三つのタイプがあります。
日本のリアップが1%であることや、ロゲインが5%であることを考えると、ザンドロックスの12.5%や15%がきわめて高濃度であることが分かります。
ザンドロックスの効果 生え際の発毛
近年、AGAと呼ばれる男性型脱毛症に対する医学的な進歩はめざましいものがあります。
このAGAの治療方法として、ザンドロックスは以下の二つの方法を採用しています。
- 成長期にある毛包を刺激し、育毛・発毛効果を促進させる。この刺激は、高濃度のミノキシジルによって行う。
- 脱毛の指令を出すホルモン「DHT」を減退させるためにアゼライン酸を配合する。
ミノキシジルとは
ミノキシジルは、毛包を拡大するとともに、毛髪の直径を長くし、育毛を促進することが証明されています。米国FDAによって、世界で最初に認可された育毛剤でもあります。
このミノキシジルを、ザンドロックスでは高濃度に配合することで、従来のロゲインやカークランドといったミノキシジル製剤をはるかに凌駕する育毛効果を実現しています。
アゼライン酸とは
また、ザンドロックスに配合されているアゼライン酸は、DHTの合成を阻害する効果があります。たとえば、5%の外用アゼライン酸液を用いることで、頭皮内のDHTを98%減少させることができると言われています。
こうして、ザンドロックスは、高濃度のミノキシジルとアゼライン酸というダブルの効果によって、使用開始から4~6ヶ月で、83%の発毛効果・脱毛抑制効果を実現しています。
83%の内訳は、70%が頭頂部の十分な発毛効果、さらに13%が抜け毛の抑制効果に成功というものです。残りの17%は残念ながら目立った効果が得られませんが、薄毛の進行を遅らせることはできます。
また、ザンドロックスの効果で特筆すべき点は、生え際やこめかみの発毛が50%の方に有効であるという点です。
ザンドロックスの副作用
ザンドロックスは、ミノキシジルが高濃度であるため、副作用もそれだけ強い傾向があります。
特に、ザンドロックスの12.5%や15%をお考えの方は、それ以前にロゲインの5%など、より低濃度のミノキシジルを使用した経験があることが望ましいです。
副作用としては、頭皮のかゆみに加えて、体中のむくみや、激しい動悸、胸痛、頭痛、めまい、肝臓の痛みなどが可能性としてあります。
ザンドロックスを使用して、万一上記のような副作用が生じた場合は、すぐに使用を停止し、医師に相談してください。
ザンドロックスの使用方法
ザンドロックスは、通常、単品で使用する育毛剤ではありません。一般的に、ロゲインの5%など、その他の有力な育毛剤と併用します。
高濃度のミノキシジル製剤であるため、気になる薄毛の箇所に、スポイトなどを用いてピンポイントで使用することが望ましいです。
また、1回のご利用は1mlを超えないように注意してください。
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